近況報告-2022年8月13日-「年収10億狙います。」

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こんばんは。九条です。

本日は近況報告と、最近発生した新たな将来の夢について記事にさせていただきます。

精神疾患

あまりあけっぴろげにはしていないのですが、私には精神疾患があります。

この精神疾患がかなりの重病で、強制入院させられそうになったこともありますし、それを回避した後もかなり苦しんでいます。

実は、司法書士試験に合格する直前(合格発表待ちの間)にこの疾患に罹患してしまいました。

この精神疾患で、無職になり、どん底の人生を送った時期もあります。

また、追い打ちをかけるように司法書士事務所をクビになりました。

(参考記事)司法書士試験に合格したのに、事務所をクビになって、食いっぱぐれた話。 

そのため、司法書士という資格に自ら合格しておきながらネガティブなイメージを持っている時期がありました。

合格しておきながら、司法書士試験に人生を破滅させられたと思いましたし、受験制度を恨んだこともあります。

過去の記事や匿名掲示板で、司法書士資格や司法書士実務家についてかなり辛辣なことも書いております。

自分を卑下したり、司法書士資格を卑下したりしていました。

更に追い打ちをかけるように、悪夢を見るようになりました。

私は、ファイナルファンタジーというゲームを人生を180度変えた作品として崇拝するほどのファンなのですが、ファイナルファンタジーに関係する夢です。

ファイナルファンタジーで最も大事にすべきであるアイテム(クリスタル)を、誰かに手渡したら、そのままその人との間に見えない壁ができて、二度と自分の元にクリスタルが戻らなくなるという夢でした。

ファイナルファンタジーのファンであれば、かなり衝撃的な夢であることがお分かりいただけるかと思います。ファイナルファンタジーのファンでなくても、人それぞれ何かしら崇拝する作品はあると思いますし、それに関する悪夢であれば、誰しも思い悩んでしまうのではないかと思います。

そもそもクリスタルとは何かと言えば、ファイナルファンタジーの主人公の証のようなもので、これを使うことで、即時ジョブチェンジという、時間という物理法則さえ捻じ曲げるような、反則技が使えるのです。これは、他のゲームの勇者には使えない、ファイナルファンタジーの主人公の特権だとも言えます。

クリスタルを失うということは二度とジョブチェンジできなくなるということでもあり、もう二度と戦えないと、この夢は自分の詰んだかのような人生を暗示しているように思われました。

この夢を見た後は、悲壮と絶望に襲われ、この夢を繰り返し見たわけではないものの、ずっと心の傷のように気になっていました。

私の司法書士試験教材開発プロジェクトも数年前に構想され始めたものですが、未だにリリースに至っていません。これは開発が難しいからではありません。このような悪夢もひとつの原因となって司法書士資格を持っていることに恥さえ感じるような心理状態にありました。そんな状態で私が司法書士試験を教える側に回っていいのだろうかという倫理的な葛藤がありました。

悪夢の克服

最近、ディスコードに司法書士試験のコミュニティを作りました。そして、受験生の相談をボランティアに近い形で無料でお受けすることがあります。

そうして私の所に相談に来た受験生の方に、私に対して崇拝に近いほどの敬意を持ってくれている方がいたのです。

私は司法書士試験合格者ですが、その一方で、文筆の分野でも副業として成り立つほどの成果は上げています。

この方は、独学一発合格という成績の他、私の文筆家の面にも敬意を持ってくれていました。

私は自己愛性人格障害の傾向があり、崇拝されたり、おだてられたりすると弱い面があります。

私のことを崇拝してくれている方に対して、ネット上で秘密にしているような私のプライベートなお話もしてしまいました。

ドン引きされるかと思ったのですが、相変わらずこの方は私のことを崇拝というより、これまで以上にファンになってくれたように思いました。

この方に言われたことで、司法書士試験に合格することはすごいことで、まして独学一発合格なら、天才と言っても過言ではない、もっと自分のことを大事にし、自信を持って欲しいということがあります。

私は、司法書士は1年で受かるんだから、そもそもコストが低く、コスパを論じる以前の問題で、良いも悪いもない、という記事を書いたことがあるのですが、それについても考えを改めて欲しいとも言われました。

確かに、よくよく考えてみたら10年かかっても受からずに人生を破滅させたとか、自殺したという人までいる試験です。それを考えたら、受かって命があるだけ、まだ幸せなのかもしれないとも思いました。

この方とお話しているうちに、自分の中で考えがまとまりました。気付けばいつの間にか悪夢を克服してしまいました。ただし、話を聞いてもらったとは言え、この人のおかげなのかは分かりません。自己解決しただけかもしれません。

既に説明した悪夢を、悪夢だと解釈した原因は、全てファイナルファンタジーというゲームの世界観の間違った解釈にありました。私はファイナルファンタジーが言ってもいないことを勝手にでっち上げていたのです。答えは全てゲームの中にあったし、自分の中にずっとあった答えでした。視えていなかっただけなのです。

冷静に解釈し直せば、ちっとも悪夢ではなかったのです。

それに気付いてから、この悪夢を完全に克服してしまいました。もう同じ悪夢を見たとしても恐れる必要はありませんし、もう思い悩むこともありません。

精神疾患そのものは、心の持ち方では治りません。今後も、恒久的に薬を飲み続けていく必要があるでしょう。

ただ、精神疾患の苦痛は、心の持ち方次第で軽減する場合がありますし、思考を前向きに変えることもできます。今の私がまさにそんな状況です。

自分をこんなにも崇拝してくれる人がいることもありますし、悪夢という心の重荷がひとつ下りたのもあって、考え方が大きく変わりました。

もう自分を卑下したり、司法書士資格を卑下したりするのは、やめようと思いました。

改めて考えた将来の夢

教材開発

司法書士試験の教材開発はやはり何が何でもやらなければならないと思いました。

私を崇拝してくれる方とお話したこと、悪夢を克服したことで、司法書士資格に対するネガティブなイメージの少なくとも一部は払拭されました。

また、私の教材を必要としている人はおそらくたくさん存在するでしょうから、そういう人達を救いたいとも思いました。

今まで、私が司法書士試験を教える側に回っていいのだろうかという葛藤を抱えていて、実行できなかったのですが、本気で実行する覚悟が出来ました。

このプロジェクトは技術的にはそれほど難しくないことですし、成功する未来も明確にイメージできます。足りなかったのは覚悟だけです。

司法書士試験も、まずは覚悟を決めることが合格に必要、と言われますが、私もその第一歩が足りていない状態で、教材開発について、構想だけ進め過ぎていた面があります。

さて、私はちっぽけな副業には興味がありません。月5万円程度の小銭を稼いで喜んでいる方を見かけますが、そのくらいの稼ぎなら残業でもした方がマシじゃないの?としか思えません。

事業をする以上、年収1億は狙いたいものです。

教材開発も年収1億を目指します。私は不可能であれば、むしろワクワクして、不可能を可能にする方法を考え始めるのですが、年収1億は不可能だとさえ思えません。

はじめから教材開発計画は年収1億を狙える構想になっているのです。

この教材は、1万円より少し低いぐらいの金額の月額課金アプリにする予定です。これを千人に売れば、年収1億達成です。

これを高いと思う人がいるかもしれませんが、値引き交渉には一切応じる気はありません。月額千円の課金アプリを1万人に売るよりも、月額1万円の課金アプリを千人に売る方が、簡単なことだからです。

何せ、まだ誰も手にしたことが無いような最強の司法書士試験教材を創り出すというプロジェクトなのですから、月額1万円という価格は、全く妥当なものだと思います。

ソシャゲ開発

教材開発で年収1億を達成した後のことも構想してあります。

私は年収1億達成したら、後は投資で悠々自適に遊んで暮らす、なんてことは考えていません。

私の人生が、ファイナルファンタジーの影響で180度変わったことは既にお話しましたが、子供の頃に、坂口博信(ファイナルファンタジーの開発総司令官)を超えるという夢を掲げていたことがあります。

私はこの夢を心のどこかであきらめていたのですが、この度、この夢を本気で追うことにしました。

教材開発で稼いだ金でゲーム会社を立ち上げてファイナルファンタジーを超えるゲームを創ります。

ガチャ課金制のソシャゲにするつもりですが、具体的なゲームのアイディアも既に考えてあります。

年収1億は不可能ですらない、としましたが、坂口博信を超えることは不可能の領域です。そして不可能であれば、私はワクワクして不可能なのを前提に可能にする方法を考えるのですが、これはまさに可能にしなければならない不可能だと思います。

年収で言ったら、このプロジェクトが成功すれば、おそらく10億を超えることになると思います。

金銭そのものは重要ではないですが、子供の頃からずっと憧れ続けてきた人を超えるということが、自分にとっては大事なことで、自分にとっての自己実現はまさにこれです。

司法書士業務システム開発

ツイの方でお話していますが、司法書士業務システムを開発したいと思っています。(権や2in1Win の競合品です。)これは、上手く行けば高い確率で大儲けができます。

これは、私自身が司法書士としての実務経験がないため、相方となる司法書士を見つけて、その方にやっていただけないかと思っています。私は、プログラミングをその方に指導するだけです。

面白いアンケート結果をお見せしておきます。

「創り出したいけど技術力が無い」への投票が多いのを見てわかる通り、権には、みんな何かしらの不満を抱えていることが読み取れます。しかし、リプは1件もなく、実際に創ってみようという人は今のところ見つかっていません。

「司法書士試験に独学一発合格した九条にプログラミングを教わりながら、司法書士業務システムを自作してみた。」とか、そんな Youtube チャンネルを作ったら、かなりインフルエンサーになれるのではないかと思います。そして、インフルエンサーになれば、当然システムも売れます。

この方法では、私に直接的な収益はあまりありませんが、私の宣伝にはなります。

そして、このプロジェクトなんですが、まさに「不可能」です。そして、例によって不可能について私はこんな考えを持っています。

新規有料記事「クリスタルを失くした光の四戦士」

これらと並行して、悪夢を克服したお話を800円の有料記事にまとめます。

記事のタイトルは、「クリスタルを失くした光の四戦士」にする予定で、ファイナルファンタジーを元にしたエッセイとなります。

ファイナルファンタジーを知る人には、非常に衝撃的なタイトルであろうと思います。

悪夢を克服し、気持ちの変革で、精神疾患の苦痛を軽減した成功事例として見ていただければと思います。

例によって、ファンだけ買ってくれれば構いません。

これはまだ進捗20%ぐらいですが、絶対に完成させます。

会社辞めるかも

会社を辞めるかもしれません。

こんな発言をさせていただきました。

やはり、背水の陣で挑まないとモチベーションが維持しずらい(司法書士試験のときもそうした)のと、副業として教材開発をすれば、その分、リリースまでに時間がかかり、機会損失を出してしまうことがあります。

そして、ちょうど仕事のストレスが強くなってきたと感じていた頃合いでもあります。

私の貯金的に、貯金が尽きるのと教材の売り上げが出始めるのがほぼ同時期になると見積もっているので、これはリスクのある選択となります。

よく考えて決めたいと思います。

最後に

実は、クリスタルを失くした悪夢を克服した翌日に、士業のバッジが送られてきました。クリスタルはジョブを表象するアイテムですので、これには何か運命的なものを感じました。

士業登録してバッジを手に入れたのが初めてのことであり、初めてスーツの襟の穴が埋まりました。

色々な方に、おめでとう、という言葉をいただきました。

話が出来過ぎていると思われる方もいるかもしれませんが、実話です。

情報処理安全確保支援士のバッジですが、詳しいことは「クリスタルを失くした光の四戦士」の方に書きたいと思います。

以上です。

年収10億を目指します!

これは不可能だと思いますが、私は不可能ならば可能にする勢いで立ち向かいます。

これからも応援よろしくお願いします!

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