【司法書士試験】独学での記述の具体的な勉強方法

司法書士試験
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こんばんは。九条です。

今日は、アンケートの結果、投票の多かった「記述の勉強方法」を解説します。

今回、記事にするのはあくまで記述の「勉強方法」です。例えば答案構成用紙をどう使えば良いのか等の「解き方」については別の機会に記事にしたいと思います。

この記事が想定しているのは「独学」です。予備校を利用している場合は、予備校の講座が合格に必要な情報を網羅していること、という条件は付きますが、予備校の出す指示に従った方が良いでしょう。

最初に言っておくと、私は余り記述が得意ではありませんでした。択一には圧倒的な自信がありましたが、記述は合格発表のその時まで不安があった分野です。なので、ここで紹介する勉強方法は「最適解」ではないと思います。もっと効率のいい勉強方法があるかもしれません。

最初に留意しておくこと

記述の勉強に入る前に、次の2点を押さえておいてください。

  • 記述も暗記科目である。
  • 記述の解き方を確立することは必須ではない。

記述も暗記科目である。

記述では択一の知識が事例で問われますが、必要な知識は択一とほぼ変わりません。

かなりイヤラシイ引っ掛け問題が出題されますが、この引っ掛け方にはある程度パターンがあります。

ありがたいことに、このパターンをかなり高い網羅率で押さえた書籍(オートマ記述式)も存在しています。

記述の学習は、オートマ記述式を解いて、引っ掛け方のパターンを暗記することがメインとなります。

ただし、暗記の方法が、択一の場合はテキストの読み込みであったのに対して、記述の場合は実際に手を動かして問題を解くことになる、という違いはあります。

記述の解き方を確立することは必須ではない。

記述はかなり複雑な事例問題が出題されます。

そこで、事実関係を整理するために、様々な方法論が提案されています。

これらは書籍にもなっています。具体的には次のような書籍が存在します。

  • 司法書士 リアリスティック不動産登記法/商業登記法 記述式(松本雅典 先生 著)
  • うかる! 司法書士 記述式 答案構成力 不動産登記/商業登記 実戦力養成編(山村拓也 先生 著)
  • うかる! 司法書士 記述式対策 不動産登記/商業登記 [入門編](蛭町浩 先生 著
  • 超速解司法書士試験記述式(小玉真義 先生 著)

結論から言ってしまうと、これらは必須ではありません。

私は、こうした確立された解き方を使わず、勉強も模試も本試験も、かなり場当たり的で我流独特の方法で解いていますが、合格できています。

なので、確立された解き方を追求してしまうのはあまりお勧めしません。

特に、答案構成用紙に細かい書き込みをする方法は全くお勧めしません。理由はいくつかあってこれは別の機会に説明しますが、この手法は本試験の現場を想定した方法と言うよりも、講師が受講生に説明するためのプレゼンテーション資料を作るための手法だという面があると思います。

ただし、不動産登記法の相続分の計算と、商業登記法の役員等の任期だけは、答案構成用紙に整理することが必須です。これについては別途、「記述の解法」という記事を書いて詳しく書きたいと思います。

まあ、こういう方針だからこそ、私は記述が苦手だったのかもしれません。ここは、きちんとした方法論に従った方が、より点数が安定する可能性はあります。

紙に書くかどうか?

記述の勉強をする際に、紙に書いて覚えるかどうかという問題があります。

これは意見が分かれるところです。

事実、雛形の暗記は口述でやるという方法論を確立している講師もいますし、ほとんど書かずに合格している方もいます。

私自身は、全部書いていました。基本的な問題から、オートマ記述式から、過去問までです。

しかし、これでは時間がかかりすぎるという指摘もあり、それも一理あるような気がします。

これは、雛形を覚える際(基本的な問題集を解く際)なのか、オートマ記述式のような実戦的な問題を解く際なのか、どちらなのかによって結論が変わってくる可能性があります。

書くことの最大のメリットは、答え合わせがし易いことです。

あまりに長い回答を口述や思考の中だけで済ませてしまうと、答え合わせの際に思い出すという手間が発生します。

それに、人間の記憶というのはあまりアテにならない面があり、思い出す過程で過去を改竄してしまい、甘く採点してしまう危険もあります。

この点、書いておけば答え合わせで悩む必要はありません。

しかし、短い回答の場合はこのことはそれほど問題になりません。

よって、最適解は、雛形を覚える際(基本的な問題集を解く際)は、口述や思考の中だけで済ませてしまい、オートマ記述式のような実戦的な問題を解く際は実際に書くということになるかもしれません。

特に最近は、ケータイ司法書士のような赤シート付きの書籍もありますし、これを使うのであれば、書かずに覚えることも可能かもしれません。

個人的に書きたくなる理由はもうひとつあります。それは口述や思考の中だけなら一瞬でも、書くとなると数秒かかるのですが、この違いに慣れておいた方が良いと思うからというのがあります。

本試験では当然書かなければならないわけで、どのくらい時間がかかるのか、時間配分を考える上での見積りの基準として、書いて感覚を掴んでおくということも重要ではないかと思いました。

あとは、漢字をド忘れしないためというのもあります。

書く媒体は何が良いかと言うことも議論になりますが、個人的には何でも良いです。答え合わせができれば良く、後で見返す必要性もないので、最悪、広告の裏面でも構いません。ただ、ノートに書いておくと、後で「俺ってこんなに勉強したんだ!スゲー!」となったり、それをブログの記事ネタにしたりできるという効果はあります。

省略して書く

ちょっとした受験テクを紹介しておきます。

オートマ記述式のような実戦的な問題を解く際は、実際に書くとは言っても、毎回書いていると時間がかかりすぎます。見積りのための感覚を掴むため、あるいは漢字をド忘れしないためと言っても、そう何回も繰り返す必要はありません。

私は、不動産登記法の添付書面は一例ですが次のように省略して書くようにしていました。

  • 登記原因証明情報⇒原
  • 登記識別情報⇒識
  • 印鑑証明書⇒印
  • 住所証明情報⇒住
  • 代理権限証明情報⇒代

「添付情報:原識印住代」のように書きます。

これで、かなり時間短縮が可能です。

同様に商業登記法も省略が可能ですが、こちらは不動産登記法に比べると、同じものを何度も何度も書かされることが少ないため、省略しないで書いていました。

記述の勉強の手順

先に、勉強の手順の大枠を示します。

  1. 択一の勉強をやり込む。
  2. 雛形を覚える。(基本的な問題集を解く。)
  3. 引っ掛け方のパターンを覚える。(オートマ<記述式>を解く。)
  4. 【オプション】記述の解き方を確立する。
  5. 過去問をやり込む。
  6. 【オプション】細かい論点を潰す。

人によっては、3と4が逆転するかもしれません。「記述の解き方を確立する。」⇒「記述の解き方を確立する。」の順序が逆になるというわけですが、私は上記の順序で良いと思いっています。この理由にについては後で説明します。

また、「記述の解き方を確立する。」をオプションとしていますが、この過程は必ずしも必要が無いと言うことです。この理由については既に述べた通りです。

1.択一の勉強をやり込む。

記述の話なのに、いきなり択一の話になってしまいました。これについては次の記事を読んでいただいた方にはあまり説明の必要はないかもしれません。

(参考記事)司法書士試験において、択一を記述よりも優先するべき4つの理由

次の理由から、択一を記述よりも優先すべきだとしています。

  • 記述は択一の延長であって、択一の対策が万全でなければ、記述の対策はできない。
  • 択一が苦手だと、択一を解くのに時間がかかる、そうすると記述で得点できない。
  • 択一が苦手だと、記述を採点してもらえない恐れがある。
  • 記述の対策は難しくない。

特に重要なのが、「択一が苦手だと、記述を採点してもらえない恐れがある。」ですが、「記述は択一の延長であって、択一の対策が万全でなければ、記述の対策はできない。」というのも重要です。

私がそうですが、択一の勉強が十分でないのに記述を勉強してしまう方がいます。これは全く無効な勉強なので避けた方が良いです。私の体験談については、次の記事も読んでください。

(参考記事)【司法書士試験】お試し受験はした方が良いですか?

上記記事を読んでいただければ、記述より先に、択一の対策をしなければならないと言うことは伝わると思いますが、問題になるのは、どの程度まで択一を勉強してから記述に着手するのかと言うことです。

これは理想を言えば、逃切に必要な点を取れる程度です。

不動産登記法の記述に着手するのであれば、民法と不動産登記法の択一で逃切に必要な点に取れるレベルに到達してから対策するのが良いと思います。

商業登記法の記述に着手するのであれば、会社法と商業登記法の択一で逃切に必要な点に取れるレベルに到達してから対策するのが良いと思います。

もう少し具体的な言い方をするなら、予備校の提示するランクがA~Cまであるかと思いますが、Cランクまですべて記憶してから着手するのが良いと思います。

しかし、このスケジュールの場合、次に挙げるようにいくつか問題があります。

  • 極端に時間が限られている場合(例えば、5ヵ月合格狙い等)は、Cランクまで記憶していると、試験に間に合わない。
  • 全体のスケジュールを見積もるために、早い段階で記述の感覚を掴んでおきたいが、それが遅れてしまう。
  • 択一が苦手な人の場合、Cランクまで記憶するのが難しい。

これらの問題点にあてはまる場合は、多少妥協しても良いと思います。

特に、私の場合「全体のスケジュールを見積もるために、早い段階で記述の感覚を掴んでおきたいが、それが遅れてしまう。」の理由から妥協しています。

独学だったので、記述がどのくらい大変なのかが分からず、とにかく早い段階で記述の感覚を掴んでおきたいと思っていたので、択一の勉強は多少妥協して、記述の対策を始めました。

妥協する場合でも、択一で基準点突破に必要な点を取るために最低限必要な知識は記憶しておくべきだと思います。ここは予備校によって違いがあると思いますが、予備校の提示するA~Bランクです。

択一で基準点突破に必要な点を取れない場合は、そもそもの話、記述を採点してもらえませんし、記述の勉強をやってもちんぷんかんぷんになる可能性が高いです。

2.雛形を覚える。(基本的な問題集を解く。)

この過程はオプションとするかどうか迷いましたが、やはりこの過程を経た方が良いという方が多数派だと思いますから、オプションではなく必須としました。

択一の勉強が終わった直後にオートマ記述式や過去問を解くと、白紙解答になるか壊滅的な答案になるはずです。

そこで、賛否があるのですが、私は雛型を覚えた方が良いと思います。次の記事も読んでください。

(参考資料)記述の雛型集は必要だと思いますか?

白紙解答だとモチベーションが著しく削がれてしまいます。

それでも、モチベーションを維持できる方は、この過程をすっ飛ばしても良いかもしれません。私はそういう学習の仕方をしていませんが、いきなりオートマ記述式から入っても、やっているうちに雛形は覚えることができると思います。

雛形を覚えると言っても、択一のように読んでそれをそのまま言えるようにするという勉強をするわけではありません。

雛形の知識そのものは、択一の勉強をした時点で身に付いているはずなので、個別に暗記する必要はありません。

記述では択一の知識が事例で問われますが、この事例というものに、ごくごく基本的なもので良いから慣れた方が良いかと思います。

なのでごくごく基本的な問題集を解きながら覚えましょう。

ケータイ司法書士と赤シートを組み合わせれば問題集として使うことができます。伊藤塾さんからも問題集が出ています。私は伊藤塾さんの問題集(蛭町浩先生著)を使いましたが、松本雅典先生や田端恵子先生の執筆された本も存在します。最初はそういう物から始めましょう。

これらの問題集は択一の勉強が十分なら詰まることはあまりないと思います。

まずは、小さい成功体験を積み重ねましょう。

オートマ記述式で白紙解答を書いてしまうと、「今までの自分の勉強は何だったんだ?」と気が狂いそうになりますが、ごくごく基本的な問題集が解けるようであれば、今までの択一の勉強方法が大枠でズレていると言うことは無いはずです。

何周すべきかについては、個人差がありますが、私は2周しました。

苦手とする問題が出てくるかもしれませんが、苦手な問題だけ付箋を貼って重点的に解いてください。

3.引っ掛け方のパターンを覚える。(オートマ<記述式>を解く。)

実は、これがメインです。

ここに一番時間をかけるべきです。

既に説明した通り、記述の引っ掛け方にはパターンがあり、それを可能な限り覚えておくことが点数を伸ばすコツです。

オートマ記述式は、引っ掛け方のパターンを問題集形式で広く網羅しているので、これを繰り返し説いて慣れましょう。

私はオートマ記述式を不動産登記と商業登記でそれぞれ6周ずつやりました。

まず1週目、2周目は壊滅的な答案を書くことになると思いますが、それでも一応自分の頭で考えて、答を書きましょう。答えを見て書き写しても実力は付かないと思います。

3周目から劇的な変化が訪れます。5割ぐらいは解けるようになるはずです。

6週目ぐらいにはほとんど間違わなくなるはずです。

これには個人差があり、人によっては10周ぐらいする必要があるかもしれませんが、オートマ記述式をほぼ完ぺきに解けるだけの実力は合格には必要なものなので、解けるようになるまで繰り返しましょう。

オートマ記述式を解く際に第1問を解いて壊滅的な答案を書いたら、次は第2問に進むのか、それとも第1問を繰り返し解いて完璧にしてから、第2問に進むのが良いかという問題があります。

私自身は前者の方針で勉強を進めたので、個人的には前者がお勧めです。繰り返し解けば完璧になるかもしれませんが、それは自分で考えて説いているというよりは、単に答えを覚えて書き出しているだけになってしまう可能性があります。それよりは、忘れた頃に解き直す方が、自分で考えるというプロセスを踏めるので、実力が付くのではないかと思います。

次に、オートマ記述式の応用編まで解く必要があるかという問題があります。

(レビュー)オートマシステム<記述式>」の記事でも述べていますが、不動産登記法について言えば、言い方は悪いですが、応用編は筆者の趣味問題だと考えます。1回解いておけば十分ですし、解く時間が無ければ無視しても構いません。

ただし、商業登記法の応用編は本試験で出題される可能性のある論点が含まれると感じたので、繰り返し解いておくべきです。

4.記述の解き方を確立する。

これはオプションとしています。

何故オプションとしたかと言えば、司法書士試験の記述は、場当たり的、我流独特の方法でも十分に合格できるからです。

オートマ記述式を解きながら、壊滅的な答案を書いてしまうと、方法論を試したくなってくるかもしれません。

しかし、実は、オートマ記述式には、それほど重装備の方法論で解かないと解けないような問題は含まれていません。オートマ記述式が解けない場合、それは方法論が足りないわけではありません。繰り返しと暗記が足りていません。

私も答案構成用紙を使う方法論を試しましたが、それで記述が上達したとは全く思えません。

ただし、オートマ記述式では方法論が必要無くとも、本試験や過去問では方法論あった方が良いと言うこともあるかもしれません。

これはオートマ記述式が十分にできてから、必要性を感じたらやれば良いと思います。

オートマ記述式が解けないからと方法論に手を出すのは、非常に言い方は悪いのですが「逃げ」だとさえ思えます。

個人的には、この過程は手順に含める必要もないかと思ったのですが、念のために、人によっては方法論を使うことで実力が伸びるかもしれないことから、オプションとして手順に含めています。

5.過去問をやり込む。

オートマ記述式が十分に解けるようになったら、過去問をやりましょう。

オートマ記述式は、良書ではあるのですが、出題形式が本試験とは少し異なります。

オートマ記述式では、事実関係が要点を箇条書きにしたような感じで提示されていると思いますが、最近の本試験では、例えば契約書等、実務的な書面が別紙形式で出題されます。

形式が違うだけで、使う知識は同じなので、深く悩む必要無いのですが、本試験の形式にも慣れておいた方が良いです。

過去問で直近で出題されたことは、ここ数年は出題されないと言われていて、過去問を解くことには賛否がありますが、さすがに過去問は合格レベルにある受験生なら誰もが対策しているでしょうから、相対評価の試験である司法書士試験では、直近の過去問と同じ論点は落とせないと思います。

答練を受けられるなら、答練を優先した方が良いかもしれません。択一はテキストや過去問を完璧にやり込んだ方が得点に結びつくのですが、記述はマイナーな書式や超実務的な論点に高い配点が付けられることがあり、予備校の出題予想は頼りになると思います。

ちなみに、私は答練を受けていません。

過去問は、不動産登記法についてはTACさんのパーフェクト過去問題集をやりました。商業登記法についてはLECさんの合格ゾーンをやりました。周回回数はどちらも2回です。個人的には、2回というのはかなり妥協していて、時間があれば3回、4回とやりたかったと思っています。

不動産登記法と商業登記法で使用している問題集が違うのにも理由があります。

不動産登記法は過去問を重視していたので古いものまで網羅しているパーフェクト過去問題集が良いと思ったから、商業登記法は過去問を重視していなかったので、直近のものだけを掲載している合格ゾーンで妥協しました。

私が受験していた頃は、商業登記法は組織再編から出題される可能性が非常に高いと見積もっていて、警戒していた分野です。受験後に知ったのですが、予備校も同様の予想を提示していたようです。当時の過去問は組織再編をほぼ網羅しておらず、やっても無駄だと思いました。

実際に、この見積りは当たっていて、私が合格した年である平成27年度は株式交換が出題されています。

6.細かい論点を潰す。

オートマと過去問ができた後は、未出の論点の対策に時間を充てると良いと思います。

私が受験した頃の記述の傾向として、マイナーな書式や超実務的な論点に高い配点が付けられることがありました。択一とは真逆の方向性です。

例を挙げておくとこんな感じです。

  • 平成25年度のゼロ減資
  • 平成26年度の信託抹消
  • 平成26年度の組織変更
  • 平成27年度の株式交換

これらに対策するには、答練を受けるか、雛形コレクションのようなマイナーな書式が掲載された本を読むか、実務書を読むのが有効だと思います。

実は、私が受験した平成27年度の不動産登記法は、伊藤塾さんの模試が的中しています。根抵当権の申請人が複数いるパターンですが、この引っ掛けけはオートマ記述式には記載がありませんでした。私は伊藤塾さんの模試を受けて、この論点で間違えていたので、念入りに復習しており、致命的な失点をせずに済みました。

このように、記述では、予備校の答練や模試が的中してそれが合否を分ける場合があります。

しかしながら、個人的には、この過程に時間を費やすなら、択一逃切を取るために時間を費やした方が良いと思います。

既に述べた通り、択一逃切を確実に取れるぐらいの実力が無い場合は、運が悪ければ択一の点数が下振れして、基準点を割るリスクが付いて回るからです。

以上から、この過程はオプションとしています。

ノートを付けるかどうか?

最後に記述の間違いをノートに付けるかどうかという問題があります。

これについては、私は付けない方が良いと考えています。これまた長い話になりそうなので、後日「司法書士試験でノートは付けるべきか。」という記事にしたいと思います。

今回は以上です。

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