こんにちは。九条です。
業務報告になりますが、Web サイトを開設してから初めてお問い合わせからお仕事の依頼が来ました!
とは言っても、それほど大げさな案件ではありません。ざっくり言ってしまうと「Web サイトがバズってるみたいだから、広告載せさせて!」という内容です。
以下、お問い合わせを通して届いたメールの概要です。(個人情報は伏せさせていただきました。本 Web サイトへの掲載の許可は得ております。)
管理人様
突然のご連絡、失礼いたします。
株式会社ロンバードの○○○○と申します。弊社は、招待制のアフィリエイトサービス「felmat」(フェ
ルマ)を運営しております。
検索エンジン上位のメディア様をご招待させて頂き、ご利用頂いております。 この度、以下のページが「司法書士 資格 独学」というキーワードで
25位で表示されておりましたのでご連絡いたしました。【ページ】独学1年の司法書士試験 ~資格試験アルティメット合格方法論~ | (レビュー)オートマシステム①
【URL】http://kyouzai.design/2020/02/16/automa1/ ぜひ、貴サイトにて以下の案件をご掲載していただけないでしょう
か。 —–
◆ プロモーション名
(2252)資格試験のオンライン学習サービス「資格スクエア」 ◇ LP確認用URL(※ご注意※リンクコードではありません)
○○○○◇ 報酬:
講座申込:14.30%(税込)
→社労士・宅建士・行政書士は講座申込で30%(税込)の報酬!!
資料請求:1,100円(税込)
—–
◆特徴
・校舎を持たず固定費や人件費を抑えているので価格が安い
・校舎に行かなくてもいいから自分のペースで勉強を進められる
・いつでもどこでも何度でも講義が視聴できる
口座申込で14.30%の報酬のため、1件10万円の成果が毎月発生しております! (省略…)
広告の閲覧者が資料請求して初めて収益が発生するので、広告掲載案件としてはそれほど美味しいものではありませんが、このメールをいただいたときは、めっちゃうれしかったです。(Web サイトを設置してから、最も大きな手ごたえを感じた場面でした。)
このメールでは、広告主様が資格スクエアさん、ASP 会社様が felmat さんという会社で、felmat さんからのメールだったのですが、最初、私はこのメールを資格スクエアさんからのメールだと誤解してしまいまいした。
ASP というと聞きなれない方もいるかもしれませんが、アフィリエイト広告は次の三者で成り立っています。
- ASP(felmat さん)
- 広告主(資格スクエアさん)
- Web サイト管理者(管理人 – 九条)
ASP は Google Adsense で言うところの Google に当たる位置付けだと説明すれば分かり易いと思います。
通常、ASP にサイト管理者から審査をお願いするところ、今回は逆で、ASP に広告掲載をお願いされていしまいました。
Google Adsense にもアイモバイルにも審査落ちしてしまった私にとっては非常にありがたい申し出です。
さて、資格スクエアさんというと、「独学」をウリにして、物理的な校舎を持たない方針で運営している比較的安価な予備校さんです。
このメールに対して、私は次のように返信を行いました。
(省略…)
結論から申し上げますと前向きに検討させていただきたいのですが、いくつかご了承いただきたいことがございます。
1.当 Web サイトでは、中立的な観点から記事を書かせていただきたいため、必ずしも貴社の講座にポジティブな意見ばかりは記事にできない可能性がございます。
2.当 Web サイトでは、講師による基礎講座を使わず模試だけを使うことを「独学」と定義しており、貴社の主張する「独学」とは異なるものです。
3.当 Web サイトでは、独学者向けに教材を販売する予定があり、貴社とは競合する可能性がございます。詳しくは当 Web サイトの「はじめに」をご覧ください。
以上をご了承いただれば、広告の掲載を前向きに検討させていただきます。
(省略…)
これに対する返信で、資格スクエアさんとしては全く問題無いとの返答をいただきました。
また、資格スクエアさんには「未来問」というシステムがあり、それは独学と親和性が高いのではないか?との意見もいただきました。
未来問については調査していますが、理解が及ばなかったため、現在、felmat さんにどのような趣旨のものであるのかを問い合わせ中です。
以上から、本 Web サイトに felmat さんを通して、資格スクエアさんの広告を掲載させていただくことにしました!
近いうちに、資格スクエアさんの体験講義を聞いてみて、レビュー等を記事にさせていただきたいと思います!
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