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こんばんは。九条です。
衆議院の解散が決定し、これから選挙期間に突入します。
私も、選挙には関心があり、Twitter で政治関係のツイートをよく見ていますし、私自身も政治に関する発言が増えています。
その過程で色々な政治議論を見ていますが、どの政党や候補者を支持するか?以前の問題として、SNS上の政治議論のレベルが、そもそも非常に低い事に重大な懸念を感じています。
陰謀論VS事実
SNS上で、所謂自称保守の方の主張を見ていると、「この政党は中国のスパイだ!」「この議員は中国のスパイだ!」ということを指摘している発言が非常に多いです。
中道改革連合のロゴを意図的に改変して中国と関連付けるというデマも観測されています。
今回の衆院選では、誰が外国の影響下にあるか?が争点となってくると思います。
これらのほとんどは、明確な根拠がなく陰謀論の域を出ません。ChatGPT に訊いても、根拠なしとの回答が返ってきます。
ChatGPT はアメリカ資本で作られているので、特段中国寄りの見解を出力しているわけでもないと考えられます。
同じようなことは、前回の参院選でも問題になりました。
例えば、参政党の議員が「発達障害はそもそも存在しない。」等の、デマを流布していました。
これに対して、「事実」を主張しただけでも、左翼扱いされる現実があります。
特に、憲法改正に慎重になるべきというのは、左翼扱いされやすい主張ですが、これは陰謀論でもなんでもなく事実に基づいています。
自民党や参政党は、憲法改正案を公式に掲げており、これは公然の事実です。この憲法改正案に、日本を民主主義国家から独裁国家に変えてしまう意図があることは、義務教育に毛の生えたレベルの法的リテラシがあれば簡単に分かることです。
こんな風に、SNS上では、陰謀論と事実が対立しているという状況にあり、政策の議論にもなっておらず、政治議論以前の問題です。
今回の選挙は、陰謀論を選ぶか、事実に基づく理性を選ぶか、の戦いだと私は解釈しています。
陰謀論に事実に基づく理性が敗北することになれば、日本は末期的状況と言わざるを得ないですし、そもそも、こんな議論が行われている状況が、もう末期的状況です。
政治のレイヤと教育のレイヤ
これと似た構造は、私が前に所属していた会社でも存在しました。
サービス残業など、労働基準法に反することが行われており、これを会社の先輩に指摘したことがあるのですが、「政治の話をするな。」とか、しまいには「お前は『ゆとり』か?」とまで言われました。
これに対して、「労働基準法は義務教育で教えられるレベルの話で、政治の話ではなく、義務教育の話をしている。」「そもそも、人を『ゆとり』呼ばわりするのは差別で、義務教育レベルの素養すらないのはお前の方だろ!」と言い返したのを記憶しています。
この会社は、結局、過労自殺者を出した上に、遺族に訴訟を起こされて、敗訴したのですが、私にとっては、「恐れていた通りになった。」という印象です。
衆院選に話を戻しますと、そもそも政治のレイヤの話をする段階になく、教育のレイヤ(陰謀論VS事実)で揉めているのです。
アメリカの大統領選挙が日本で報道されていますが、こちらはもう少しまともな議論がされていたように見えます。
東方Project への期待
このような末期的状況への打開として、何度か当ブログで紹介している東方Project の効果に期待を向けています。
東方Project は政治的に中立とはされますが、教育のレイヤの話を扱っているというのが私の解釈です。
例えば、最新作の東方錦上京は、陰謀論に対して、明確に「No!」を突き付けるようなお話だったと思いますが、このような表現を通しての啓発には、ある程度効果があると思います。
↓ここで、体験版のダウンロードもできるので、興味のある方は遊んでみてください。(アフィリエイト広告ではありません。)

余談ですが、憲法改正案の中には表現の自由に制約をかけようとするものがあります。表現の自由に制約がかかると、東方Project の最新作も公表できなくなる可能性があり、教育のレイヤの啓発さえもできなくなる恐れがあります。
以上です。
衆院選の動向は、今後も注視していきたいと思います。
日本の教育レベルが、表面的な学業成績は良くとも、もっと本質的な部分で、ちょっと先進国とは言えない状況になってきたかなと思います。
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