【MTG(マジック)×FF】私が購入したシングルカードは何か?

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こんばんは。九条です。

前回に引き続き、マジック:ザ・ギャザリング(Magic: The Gathering、通称:MTG マジック等、以降:MTG)と、ファイナルファンタジー(以降FF)のコラボのお話です。

前回、どうしても欲しいカードが何枚かあるというお話をしました。

そこで、シングルカード(特定のカードを1枚幾らで中古販売している業者)から買いました。

今回は、何を購入したかというお話をさせて頂きます。

前回記事

MTGから暫く離れていたFFファンがコラボを期にコレブを入手した話。
こんばんは。九条です。実は、今、マジック:ザ・ギャザリング(Magic: The Gathering、通称:MTG マジック等、以降:MTG)と、ファイナルファンタジー(以降FF)がコラボしています。色々なところで述べていますが、私は人生に...

購入したカード

大召喚士、ユウナ(サージ版)

ユウナは、実はそれほど思い入れのあるキャラというわけではないはずなんですが、何故かこの絵柄に強烈に引き込まれてしまい、取りつかれたように魅入ってしまいました。

実は、シングルカードショップが在庫切れしていて、フリマで購入したのですが、7万5千円でした。

滅茶苦茶高いと言えば高いので、もしかしたら軽い躁状態で散財しているのかもしれないという懸念はあります。

ただ、値段が高騰しそうな直感があり、今入手しておかないと絶対に入手できなくなりそうな不安もあります。私は7万5千円で購入しましたが、その後、数時間後に相場が変わっており9万円に値上がりしていました。

そもそも、MTGのカードは資産価値が高く、大抵の場合は古い限定生産のカードは値上がりします。ビットコインや、株式や、金よりも堅い投資商品ではないかという考え方もあります。

ここはソシャゲとは大きな違いです。ソシャゲの場合、ガチャで手に入れたキャラを譲渡することができないため、資産価値がありません。

実は、私がMTGをきちんとプレイしていたのは、昔の学生時代だったのですが、当時は総額3万円も課金していないと思います。にもかかわらず、手持ちのカード資産の値段が高騰しており、当時使用していたカードの総額を調べたら、20万円近くありました。

また、前回紹介した、「なんでも鑑定団」の事例では、100万円で収集したカードが、3600万円まで高騰したそうです。

なので、グラブルの天井(好きなキャラが取れる。)が9万円であることを考えると、まだ理性的な買い物ではないかと思います。

とは言え、今回、既に総額で言うと、10万円を超えて課金してしまいました。ゲームにここまで課金したのは初めてです。

※もちろん、買ったものの値段が下がる可能性もあるわけで、この記事を見て、何でもかんでも資産価値目的で買うのはやめてください。

ルーンナイト、セリス(サージ版)

エアリスと並んで大好きなキャラです。

私が、FFのキャラから恋人にするなら誰か1人選ぶとするなら、セリスを選ぶと思います。エアリスと迷いますけどね。

購入価格は、1万8千円でした。

前回も言いましたが、FFのヒロインには、陰(かげ)があることが多く、普通の元気な女の子からは遠い、悪く言えばメンヘラの女の子が存在します。そして、そのような背景を持つヒロインが、世界崩壊が進んでいく中、世界を救う運命を背負って立つ身となることに、FFの美学を感じます。

エアリスと並んでセリスも、そうした美学を体現したかのようなヒロインです。

相方の男性キャラのロックや他の男性キャラであるセッツァーとの関係性は、文学的な深みさえ感じさせます。

ところで、余談ですが、FFⅧの評価について古参のファンから賛否が分かれたひとつの理由として、ヒロインのリノアの特性があると思います。FFⅥのセリス、FFⅦのエアリスで、メンヘラ的な美学を確立した上で、そうした陰(かげ)の無い、普通のヒロインをFFⅧで用意してきました。少なくとも、私はこれに違和感を感じました。どうしてもリノアを好きになれず、FFシリーズは大好きですが、FFⅧの評価はいまいちです。

※リノア推しの方には、大変申し訳ない発言、失礼しました。

その他

エアリスやセリスの、通常バージョンのカードが数百円で買えたのでこちらも買いました。

また、私はMTGを始めた頃から強化を繰り返し続けているこだわりのデッキがあるのですが、それに投入したいカードを何枚か数百円で買いました。


今回は以上です。

次回は、MTGのルールについて少しずつ触れていきたいと思います。

それではまた。

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